人気ブログランキング | 話題のタグを見る
しょうらいわたしはこの地震のことを誰にどう伝えるのかしら。

伝言_a0028444_11371871.jpg
伝言_a0028444_11373476.jpg
伝言_a0028444_11374712.jpg

# by flatrip | 2011-03-24 11:43

ASK

ASK_a0028444_23141160.jpg


この街にいる、この街にいる、この街にいる、そしてこの街からはじめる
             (SHOCK-SHINEの乱/THA BLUE HERB)
# by flatrip | 2011-03-10 23:15
祝の島 上映会_a0028444_10494049.jpg



3月12日 東川で映画『祝の島』の上映会があるとのこと☆

日時:3月12日(土曜日)14:00~
場所:東川町農村環境改善センター
    東川町東町1丁目15番3号
入場料:1000円
主催・お問合せ 0166-82-4416 (東川 叢舎 澤田さん)


ちょうど東京からホー娘。の(?)フユPが遊びにくる。
そんな日にこんな催しがあるっていうのがとっても良い予感にあふれていていいな!

ちなみにフユPが北海道にくるのは↓のシンポジウムのため。こちらも興味深い。

3/11(金)@札幌市
「自然エネルギーと社会的合意形成のためのフォーラム〜風力発電の開発と鳥類保全を巡って〜」
http://www.isep.or.jp/images/event/sympo20110311.pdf
せっかくの日曜日なのでいろいろとたくらみをすすめたいところだけど、企画書をかいている。
企画書を書いているから、ブログを更新する。

だれもがうんざりしているカンニング騒動。19歳ひとりの失敗を、教育機関が中心となり叩きつぶす。すごく恐ろしいことのようにかんじ途方にくれる。
そんなとき、ツイッターのTLに時より現れるくびくびカフェのことが浮かんだ。ホー娘。を京都に読んでくださった村上さんが取り上げていてその存在を知った。
京大の職員の雇い止めに対抗するために立ち上がったユニオンエクスタシー(!)が、京大の時計台のまえにオープンしたのがくびくびカフェ(!)。

くびくびカフェのこと_a0028444_19542022.jpg


とはいえ私はユニオン(労働組合)というものにいつも少しの戸惑いを感じていた。
というのは、ユニオンは雇用されるというのがどうしても大前提にあり、主体がもっぱら雇い主にあるような印象を受けてしまい、なんかその時点でくやしくなっちゃうのだ。

しかし、今回のカンニング騒動があり、そんなくそったれな大学の中にくびくびカフェがあることを思い出し、それってユニオンの当事者だけでなくだれにとっても大事な場所だなということに気づいた。その証拠に、くびくびカフェは今や失業者や学生などいろんな人の交流の場となっているという。

今回大学は、ひとりの少年を徹底的に排除した。しかし京大にもうコミットする道はないのかといえば、あるのだ。もーれつに勉強して狭き門を通り抜けなくても、くびくびカフェにいけば、彼の席も私の席も用意されている。ハンナ・アーレントがいってた公共的空間、ってきっとこういうことを言うのね!!!!

ユニオン エクスタシー くびくびカフェ
http://extasy07.exblog.jp/10004912/
KNITTA PLEASE

KNITTA PLEASE_a0028444_22465517.jpg


イルコモンズさんが紹介していたKNITTA PLEASE
わたし今日まで知らなかった!!!!!
街を編む、クラフトヴィストたちの活動をみていたら
元気がもくもく湧いてきたーー。
超かわいいし、超かっこいいーー。

こんなことASKでもできたら楽しそうじゃない?

学生の頃読んだ『NO LOGO』という本で
カーリー・スタスコという女の子が出てくるんだけど、
ネスカフェやナイキにうんざりって広告に落書きして歩いたり、もうガイコツみたいに細くいモデルばかりの広告にうんざりってZINEを作ったり、広告ばっかりの街にうんざりって、ゲリラてきに種をまいて歩いたりしてて
その子のリュックにはいつも植物の種やZINEが詰まってるっていうのがでてきて
それはそれはわくわくしたのだった!

ちょうどイラク戦争があったりして、反戦のデモにいったりはしたものの、
こういう反対のしかたにもちょっとちがうなーっていうのがあって
アートと政治がもっと結びついたウンドーってないのかなって探していろいろ顔を出すも、
みんなで肩を組んでイマジンの日本語バージョンを歌うのもなんか違って
大自然の詩をよみあげたりするのも照れくさくて
『NO LOGO』を読んだときはほーーーんとに飛び上がったものだ。

それからはすとんすとんすとんていろんな人たちに出会っていくわけだけど
それまではただただもどかしかったんだよなー。
ちょうと今のようなものだ☆

今はASKという場所になぜか暮らしはじめて
もやもやという違和感はいっぱいあるんだけど
それにどう対抗していいのかがちょっと見えずらいかんじなんだな。

大都会のそれとはちょっと違っていて、
静かに静かに抑圧されているものがあって
まだそれを見極めている状態、、。

たとえば車。これなしじゃ生活できない、でも、、!
たとえばイオンのこと。商店街っていう商店街がない。淋しい。
たとえばアイヌのことをほとんどの人が語らないムード。そんなもの最初からないよっていう空気がたしかにあるのだ。地名はすべてアイヌ語なのに。
圧倒的な無関心なムード。

きっとそれらがひっかかっていて
東京にすんなり帰れなかったっていうのもあるんだと思う。
しっかしわたしはひとりで何かを始めたことって一度もないのだ。
なんせいつだって私にはnojicoという友人がそばにいたからね。
彼女が笑いながらなんでも一緒にやってくれた。
それからまーちぃやキャヤリンこと花崎草やつん子さんがいた。

まだまだしばらくもどかしいんだろうけど、
そんなときはニッタ プリーズのブログを見ることにしよう。

あっでも今週末にはホー娘。のあの子が遊びに来るし
その日には「祝いの島」の上映会があってもしかしたらあの人たちに会えるかもだし
あの子とはNUがはじまることはもうほぼ確信してるし、
きっときっと楽しくなるねー。
そう思いながら今日も明日も企画書をかくよ。


というわけで久々にカルチャージャミングカテゴリー更新だっ